朝日新聞
福祉施設を利用する障害者らが手作りした工芸品やクッキーなど売る店「ハーネス」が今月、創業20周年を迎えた。水戸市千波町の県総合福祉会館内に1991年に開店。県の補助金を受けながら、現在は県内51の福祉施設から製品の販売を請け負っている。運営する県心身障害者福祉協会によると、売り上げは年間300万円ほど。ハーネスの創業時から干しシイタケを納品してきた障害者支援施設「愛の里」(笠間市大橋)の森重正副施設長は「販売網が無いなかでやっている私たちにとって、ハーネスの存在は貴重」と話す。
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