2011年11月23日水曜日

企業に特別支援校の技術紹介 広島

中国新聞 
福山市駅家町の福山北特別支援学校は21日、経営者たちに生徒の技術や学ぶ姿を紹介し、生徒の就職への理解と協力を広める「企業の参観日」を開いた。経営者と生徒の面談も初めて実施した。福山、府中、笠岡3市の鉄工業や介護業などの7社8人と広島県中小企業家同友会の事務局員2人が同校を訪れた。高等部職業コースの生徒が、プロ用の道具で洗車と床窓清掃の作業学習に取り組む姿などを1時間にわたって見学。教諭から「技術だけでなく、あいさつも重視しています」と説明を受けた。10年度の同校高等部の卒業生29人のうち、就職したのは7人だった。

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