下野新聞
ダウン症の子を持つ親たちがわが子の日常の姿をとらえた写真展が、10日から13日まで、雀宮町の市南図書館で開かれる。障害児が被写体となった写真展は少ないが、親たちが「バリアフリーは知ることから。障害児の家族だけでなく、あらゆる人にこの子たちを知ってほしい」と企画した。ダウン症は生まれつき染色体が1本多く、知的発達の遅れや心臓などに合併症を伴う。写真展は会員制交流サイトを通じて集まった、県内のダウン症児の親でつくる「21トリソミーいちごの畑」が主催する。展示は1人1点ずつ。観覧無料。
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