毎日新聞
障害者たちの自由な発想から生まれた作品を展示・即売する「チャレンジドアート」展が29日、松江市朝日町の一畑百貨店で始まった。出雲市のNPO法人「サポートセンターどりーむ」が主催。会場を訪れた人たちは、きらびやかな曼陀羅(まんだら)画や、動物をかたどった可愛い陶器の置物などの作品に見入っていた。同NPO理事長の土江和世さんは「人間の才能には、障害の有無は関係ないことを知ってもらいたい」と話す。また、出品した大滝耕一さんは「心の中のありのままを絵に表現した。自分の子どものような作品ばかりで、ぜひ楽しんで鑑賞してほしい」と話していた。10月5日まで。
0 コメント:
コメントを投稿