2011年10月9日日曜日

脳波ゲームがADHD(注意欠陥・多動性障害)治療に役立つ? 米オハイオ大の研究で

ねとらぼ 
海外ニュースサイト「GamerFitNation」によると、米国で現在、ADHD(注意欠陥・多動性障害)治療にビデオゲームが役立てようーーという研究が行われているそうです。これまで研究者の間では、「ビデオゲームの遊びすぎはADHDをより悪化させる」との見方が一般的でした。「Attention Brain Exercisers」は一種の「脳波レースゲーム」で、コントローラのかわりに脳波を使って遊ぶ点が特徴。β波が活発に現れるほどクルマは加速し、逆にθ(シータ)波が活発になると減速。ADHDの子供の場合、β波が出ている時間に比べ、θ波が出ている時間の方が圧倒的に長いため、ゲームを使ってβ波をより活発化させることができれば、ADHDの症状も緩和できるのではないかーーというわけです。

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