2011年10月12日水曜日

障害のある18歳へ自立支援 高卒後の生活訓練 京都

京都新聞 
障害のある青年が高校卒業後も自らの可能性を広げるために学ぶ場を京都市でつくろうと、大学教員と障害児の家族らが施設の開設準備を進めている。障害者自立支援法の自立訓練事業(生活訓練)としての実施を予定しており、16日午後2時からJR京都駅前のキャンパスプラザ(下京区)で学習会を開く。準備を進めているのはプエルタ(NPO法人設立申請中)。高校卒業後に就職を見据えながら、学びや体験を通じて進路の幅を広げることで自立を支援するのが狙い。特別支援学校高等部専攻科に相当する2年間のカリキュラムを想定し、現在プログラムなどを検討しており、北区で来年4月に開設の予定。

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