中日新聞
発達障害がある人たちの就労環境の在り方を考えるシンポジウム(公開討論会)が23日、福井市手寄1丁目のアオッサで開かれた。保護者や支援者ら90人が参加し、情報交換や議論を深めた。発達障害者は就職先での人間関係や仕事でつまずいて離職しやすく、再び職に就くのが困難な状況に陥る例が多いという。永井さんは問題解決の糸口として、保護者や本人には「自己分析や自己受容」、学校には「できないことの保護者への伝達」、雇用者には「発達障害者に向いた職場の確保」などを提案。清水教授らと意見交換した。
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