2011年7月24日日曜日

被災地の授産品並ぶ NPO、下京で販売会 京都

京都新聞 
東日本大震災で被災した障害者を支援しようと、東北三県(岩手、宮城、福島)の障害者施設で作られた授産品の販売が22日、京都市下京区の京都駅ビル9階「ハートプラザKYOTO」などで始まった。津波被害に遭いながらも生産を再開した施設の商品もあり、東北の特産品を生かした商品を並べて復興を後押しする。岩手産小麦100%のかりんとうをはじめ、東北の魅力が詰まった食品のほか、古い角質を落とす「まゆだま」や手に優しい弱アルカリ性の台所用せっけんが並んだ。間もなく福島の施設からみそや手ぬぐいなどが入荷し、28施設の41品がそろう予定。売り上げは全額、各施設に渡す。

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