大分合同新聞
知的障害者更生施設の利用者らと陶芸作家の作品を展示する「踊る陶器展」が、大分市府内町の喫茶店「ばんぢろ」(二宮慎二店主)で開かれている。「作品の持つ力を感じてほしい」と呼び掛けている。8月28日まで。出展しているのは、由布市庄内町の知的障害者更生施設「向陽学園」の利用者や、知的障害のある国東市国見町伊美の中野マーク周作さんと父の伸哉さん、由布市庄内町の陶芸作家、孔井美幸さん。向陽学園の支援員、宮崎ゆきみさんは「利用者の作品を美術作品として、このような場所で展示するのは初めて。作品づくりへの意欲が高まりそう」
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