2011年7月30日土曜日

東日本大震災:塩釜市立第三小・特別支援学級児童、ヒマワリを仮設住宅に贈る 宮城

毎日新聞 
塩釜市立第三小学校(同市花立町)の特別支援学級の児童7人が28日、同市伊保石の震災仮設住宅を訪れ、手作りの木製プランターに植えたヒマワリ20鉢を贈った。同学級は毎年、「ものづくり」をテーマに野菜や和紙、菓子作りなどに取り組み、震災後は「学級としてできる被災者支援」を考えてきた。6月に同市の全小、中学校に北海道小樽市の市民グループから、阪神大震災で亡くなった少女ゆかりの「はるかのひまわり」と北海道北竜町産の種が贈られたのを機に同小の「ヒマワリ担当」を任せられた。その後、児童らは丹精込めて長さ70センチ、幅・高さ30センチのプランターを作り上げた。

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