2011年7月31日日曜日

東日本大震災:仮設住宅に絵を贈ろう 学生や障害者の作品を被災地に 埼玉

毎日新聞 
仮設住宅に1枚の絵をーー。障害者アートを扱う「あいアイ美術館」(川越市郭町2)が、東日本大震災の被災地に絵を贈る活動を進めている。東京芸術大学、武蔵野美術大学などの学生も参加し、10月1日と15日に岩手県一関市で展示会を開催し、来場者に気に入った絵をプレゼントする予定。同美術館が扱っている知的障害者らの作品は、既存の作品や手法を模倣せず、内面の創作意欲のままに制作されることから、「アウトサイダーアート」として高く評価されている。同美術館を運営するNPO法人「あいアイ」(粟田千恵子理事長)には、銀座で個展を開いたこともある実力者も所属している。

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