毎日新聞
柏市のNPO「自立生活センターK2」の男性ヘルパー(63)が、派遣先の知的障害者の男性(27)の全身をほうきでたたいてけがをさせたとして、県がNPOに再発防止を行政指導したことが分かった。NPOはヘルパーを解雇。被害者の男性は家族を通じて被害届を提出し、柏署が傷害容疑で調べている。NPOは責任を認め、今月5日に理事長が辞任。ヘルパーも5月末に解雇した。古賀芳夫理事は「重大な虐待、人権侵害と受け止めている。申し訳ない」と話した。
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