2011年6月27日月曜日

神戸スウィーツ・コンソーシアム:洋菓子、障害者ら対象に講習会 兵庫

毎日新聞 
障害のある人を対象に、一流パティシエが洋菓子業界で活躍する人材を育てる「神戸スウィーツ・コンソーシアム」の今年度の講習会が25日、神戸市、愛知県一宮市の2会場で始まった。障害者の就労を支援する社会福祉法人「プロップ・ステーション」(竹中ナミ理事長)と日清製粉が08年から続ける取り組みで、今年で4回目の開催。参加者の多くは、障害者作業所などで菓子作りに取り組んでいる知的障害者ら。同講習会の卒業生には、プロのパティシエとして活躍している人もいるという。当初は神戸のみで開いていたが、全国に広めようと昨年からメーン会場の様子をインターネット回線を使って中継し、複数会場で同時に指導をしている。

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