2011年6月22日水曜日

障害者雇用が10年で倍増 県内、職場体験で理解広がる 秋田

秋田魁新報 
県内で障害者の雇用が増えている。2010年度にハローワークを通じて就職した障害者は過去最多の431人で、10カ年で約2倍に増加した。障害者雇用に積極的な企業や、職場体験による就労支援に取り組む自治体もあり、秋田労働局は「障害者雇用促進法の浸透などで、企業や自治体の理解が広がっている」とみる。ただ、就職先は医療・福祉と製造業、卸・小売業で半数を占めており、一層の雇用拡大には新たな業種の開拓が必要との声もある。

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