山陽新聞
障害のある人と援助者でつくる日本グループホーム学会の岡山大会が18日、岡山市内のホテルで2日間の日程で始まった。初日は全国のグループホーム世話人や知的障害者ら約350人が参加し、講演会やシンポジウムがあった。美作大地域生活科学研究所の渡辺勧持客員研究員が基調講演。かつて知的障害者は大規模な福祉施設に入るのが一般的だった経緯に触れ、「現在は本人の意思が尊重され地域での生活も増えた。彼らに寄り添い、地域で受け入れる体制を整えることが重要」などと話した。
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