2011年5月7日土曜日

震災と障害者…心強い「福祉避難所」協定

読売新聞 
いまも13万人以上が避難生活を送る東日本大震災。明日は我が身と考える方も多いのではないでしょうか。福祉避難所は、被災した高齢者、障害者、妊婦が避難生活を送る避難所で、災害時に、福祉施設や一般の避難所の一角に設置されます。仙台市は事前に多くの福祉施設と福祉避難所設置の協定を結んでいたため、スムーズに開設することができました。竹田さんは、自分の住む地域ではどうだろう、と、八王子市役所の担当課に聞いたところ、「障害者のための特別支援学校など約50か所の施設と、福祉避難所設置の協定を結んでいる」との答えでした。知的障害のお子さんを持つ竹田さんもこれには一役買っていて、特別支援学校のPTA会長をしていた時に、福祉避難所の整備を市議に働きかけたそうです。

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