2011年5月27日金曜日

監禁死事件 長女、2月に虐待訴え 相談所「緊急性はない」 岡山

MSN産経ニュース
相談所は、学校側から長女の麗さんへの日常的な虐待があったことを知りながら、23日の会見では虐待の内容は明かさなかった。産経新聞の取材に対し、学校側から虐待の報告を受けていたことを認め、会見で明かさなかった理由について、「母親の行為だけがひとり歩きすることを懸念した」と釈明。また、「(麗さんは)逃げることも可能で、一時保護しなければいけない状況ではないと判断した」と話した。学校関係者によると、発達障害などがある麗さんは今年に入り、友人に迷惑をかけるような問題行動が繰り返し見られたため、同校教員が2月上旬に麗さんと面談。このとき、麗さんは清原容疑者から週2、3度、虐待を受けていたことを明かし、「冷水で髪を洗われた」「手足をひもで縛られた」などと、死亡させられたときと同じ虐待内容を伝え、学校側はすぐに相談所に報告した。

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