毎日新聞
周南市久米の障害者授産施設「周南あけぼの園」(前崎敏明施設長)は6月11、12日、利用者が作った約400点の製品展示即売会「生まれる+ing」を同市内で初めて開く。昨年の山口市に続き、2回目。今回は利用者が当日の運営に携わり、初登場するカフェで注文を受け、活動内容の説明なども行う。同園は、絵を描き販売する「アトリエnon」やかばん作製販売「はんぷ工房結(ゆい)」、清掃事業などを展開。知的、身体などに障害のある10〜50代の53人が通う。このほか、県内外の授産施設で作ったクッキーやうどん、ジュースなどの食品を売るカフェや園をパネルで紹介するコーナーも。展示即売会は同市公園区の市文化会館で。
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