下野新聞
県自閉症協会(宮下陽子会長)は15日、宇都宮市のとちぎ福祉プラザで「県における発達障害児者の福祉と教育〜今後の展望」をテーマにシンポジウムを開いた。昨年12月には障害者自立支援法の対象として明記され、理解が深まりつつある発達障害に対する県内関係機関の支援状況について会員らが学んだ。県内の特別支援教育について「校内体制は整ったが、必要な指導ができているかは課題」として、教員研修の取り組みを紹介。「子どもの理解だけでなく、保護者の心情を理解する力も身につけさせたい」とした。
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