2011年5月14日土曜日

通級:増加数、伸び幅ともに過去最大 文科省

毎日新聞 
言語障害など軽度の障害があり、普通学級で指導を受ける公立校の小学生が10年度に5万6254人、中学生が同4383人と、ともに過去最多となったことが、文部科学省が13日発表した調査結果で分かった。前年度に比べ小学生が5685人(12%)増、中学生が931人(27%)増で、増加数、伸び幅も過去最大だった。障害種別の児童・生徒数の内訳は、言語障害3万1066人(51%)▽自閉症9148人(15%)▽学習障害(LD)6655人(11%)▽注意欠陥多動性障害(ADHD)5798人(10%)▽情緒障害5737人(10%)▽難聴1983人(3%)などだった。

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