2011年5月30日月曜日

障害者の店 よってこ 佐賀

朝日新聞 
佐賀市の中心市街地活性化のため、中央大通り沿いにある「よってこ十間堀(じゅっけんぼり)」が4月から始めたランチが、「安くて栄養がある」と人気を集めている。「よってこ十間堀」は、NPO法人「たすけあい佐賀」(西田京子代表)の運営で、2009年11月にオープンした。スタッフに知的障害者を積極的に雇っている。店の売りは「500円ランチ」。魚か肉の2種類から選べる。野菜たっぷりの小鉢が付き、ご飯のおかわりも自由とあって、会社員や女性に人気だ。こんにゃくや豆腐が入ったヘルシーなカレー(500円)もある。ただ単価が低く、「給与を払えば、黒字にはならない」。「多くの人に来店してもらい、障害者の雇用を支えて欲しい」と意気込む。午前10時〜午後10時。日曜定休。

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