2011年5月8日日曜日

夜泣きがおさまらない赤ちゃん、ADHDのサイン?

ロケットニュース24 
泣くのは赤ちゃんの仕事である。親を悩ます夜泣きも、成長の一過程として当たり前に受け止められてきた。ところがなかなかおさまらない夜泣きは、その後現れるトラブルの予兆かも知れないという調査結果が出た。入眠障害、発作的夜泣き、離乳食期の偏食などの問題を抱える子どもたちを研究者たちが調査したところ、生後3カ月以降も夜まとめて寝ない、夜泣きが続くなどする子は、小学校に上がるまでにADHD(注意欠陥・多動性障害)、うつ病、不安障害、行動障害、攻撃的行動などの症状を呈する可能性が通常の2倍だった。子どもを持つ親の多くは、自らの子育てが本当に正しいのか毎日が自問自答の繰り返しだろう。夜泣きの対処法は悩みどころの一つだ。抱きぐせがつかないよう放っておくべきという人もいれば、泣くたびに抱きしめて安心させるべきという人もいて、結局のところ「明確な正解がないのが育児」という概念がある。

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