2011年4月21日木曜日

東日本大震災:倉敷のNPO法人「たけのこ村」、被災した障害者に呼びかけ 岡山

毎日新聞 
「大震災でお父さん、お母さんがなくなられた人。ぼくたちのたけのこ村へ来てください」ーー。倉敷市玉島道口のNPO法人「たけのこ村」の藤枝一朗村長(40)は、東日本大震災に被災した知的障害者や障害児に呼びかけている。たけのこ村は公的援助に頼らず、自立を目指し、障害者3人を含む8人が共同生活している。助役として村を支える藤岡博昭さん(83)は「村長らは『助けたい』と話した。障害者としてつらい思いを知っているからだろう」と話す。藤岡さんには特殊学級の教師だったオイルショック(73年)の頃、教え子が「能率が悪い」と会社を解雇された経験がある。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る