2011年4月11日月曜日

粘土をこね住民と交流 彦根の障害者施設で陶芸教室 滋賀

中日新聞 
彦根市海瀬町の障害者施設「かいぜ寮」で9日、住民を対象にした陶芸教室が初めて開かれた。施設の登り窯が改修されたことを記念して、地元との交流を深めようと企画。日ごろから作品を制作している知的障害者らと住民の20人が参加した。23日には、窯への火入れが行われる。施設を運営する社会福祉法人「かすみ会」理事長の今井一夫さん(76)は「地域の中でこそ、障害者も人間らしい営みができる。火入れ式には、地域の方にもぜひ来てほしい」と話していた。火入れ式は午前10時から。

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