2011年4月3日日曜日

福祉避難所40か所、高齢者・障害者ら受け入れ 

読売新聞 
東日本大震災で、被災した高齢者、障害者、妊婦らが避難生活を送る「福祉避難所」について、岩手、宮城県内を中心に、少なくとも6自治体が約40か所に開設していることが2日、分かった。家族らを含む約290人が入所、一般の避難所では支障のある災害弱者の支援拠点となっている。地震直後から、30か所の福祉避難所を順次開設した仙台市では、一般の避難所で看護師や保健師らが援護が必要と判断した人など計250人を受け入れてきた。現在、約120人が生活している。市内の宮城野障害者福祉センターに設置された福祉避難所には、認知症の高齢者、身体・知的障害を持つ人ら13人が避難。

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