2011年4月25日月曜日

チャレンジドショップ 競馬場にプレオープン 北海道

十勝毎日新聞社 
指定障害福祉サービス事業所の帯広ケア・センター(片平修所長)は23日、帯広競馬場に「チャレンジドショップKIZUNA(きずな)」をプレオープンさせた。障害者の就労訓練で社会参加の機会を広げ、年間24万7000人(昨年度)が全国から来場する場所で地元の農家・中小企業が開発した食品を売り込む。「競馬は馬と騎手の絆があるように、障害者も店を通じて社会との絆を」(片平所長)と挑戦する。店では5月から、同センターと十勝障がい者就労・生活支援センターだいち(片平センター長)の利用者らが訓練を始める。片平所長は「働く練習をすることや売り上げを工賃として提供できるように工夫したい。競馬場に来場する皆さんの理解と応援を」と語る。

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