2011年4月19日火曜日

2市に障害者支援施設・越谷はパン工房、八潮は軽作業など 埼玉

東武よみうり 
越谷市と八潮市に4月から新しい障害者就労訓練施設がオープンした。越谷市はパン工房を設置し、製造をはじめ、販売までをプロが障害者に指導し、パン職人育成と飲食コーナーなども設置して、地域との交流を図る。八潮市は民間企業からの軽作業などの仕事を請負い、収入アップを図る。どちらも地域の障害者が働き、自立できるように支援することが目的だ。 越谷市増林に障害者の就労支援と生活支援、地域交流の拠点施設、市障害者就労訓練施設「しらこばと」が4月1日にオープンした。同施設の目玉はパン・ケーキ工房。大手ホテルなどでパン職人として働いてきた専門家3人が指導する。八潮市は自立支援法に基づく、就労継続支援B型と生活介護サービスを実施する公設公営の障害者福祉施設「やまびこ」(同市鶴ヶ曽根403番地1ほか)を1日から開所した。

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