2011年4月10日日曜日

障害者の就職支援が好調 広島

中国新聞 
広島県北で知的障害や身体障害を持つ人の就職活動や日常生活をサポートする「備北圏域障害者総合就業・生活支援センター」(三次市十日市東)が、活動を始めて1年。18人の就職を決めるなど、障害者と地元企業との橋渡し役として成果を挙げている。昨年4月に開設。3月末現在で、製造業や販売業、飲食業など県北の企業に計18人を橋渡しした。企業実習の形で職場体験の機会も提供している。センターへの登録者数は現在58人に上る。6月には企業担当者や障害者たちを招いてフォーラムを開き、パネル討論などで障害者支援の必要性を呼び掛ける。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る