2011年2月6日日曜日

障害者お手製、格安パン販売 静岡

静岡新聞 
吉田町片岡の町総合障害者自立支援施設「あつまリーナ」内にある就労継続支援B型施設「ワークセンターさくら」(沢渡繁施設長)の通所生による手作りパンの生産販売が4日、同所で始まった。初日は20種類約200個を用意、販売前から多くの町民が詰め掛け、焼きたての格安パンは15分で“完売”となった。「さくら」の沢渡施設長は、「施設の利用者が製造販売に携わって、作る喜びや買ってもらえる喜びなどを感じて、自立に向けて自信になってほしい」と話している。パンは「あつまリーナ」玄関ロビーで毎週火・金曜日午前11時半ごろから販売する。種類は北海道産の小豆を使ったあんパンやメロンパン、チョコデニッシュなど。売り切れ次第終了となる。

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