2011年2月5日土曜日

「障害へ理解得られず」 就労調査 対人関係悩み多く 栃木

東京新聞 
障害者が就労時や働いている際に困ったりつらかったこととして、職場の無理解や対人関係を主に挙げていることが、障害者の就労支援などをする宇都宮市のNPO法人「チャレンジド・コミュニティ」の調査で分かった。調査は昨年末、県内の障害者百六十人を対象に実施。十八歳から五十代の男女三十九人から回答を得た。回答には「障害への理解が得られず、隠して働かねばならない」「上司から『治す気がないから障害が治らない』と言われた」など対人関係に関する悩みが多く、トラブルから体調を崩したケースもあったという。

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