2011年2月19日土曜日

大津市東部 初の障害児施設 5月開設 発達障害乳児も受け入れ 岐阜

読売新聞 
障害があるため療育が必要な乳幼児の受け入れ増を図るため、大津市は5月、通所施設「市立東部子ども療育センター」を同市萱野浦に開設する。市内では3施設目だが、市東部では初めて。発達障害の可能性のある乳児も受け入れることにしており、市障害福祉課は「より広い範囲でサービスが提供できるようになる。待機児の解消にもつながるはずだ」としている。スタッフは保育士12人と看護師、発達相談員で、1〜3歳の障害児と、発達障害の可能性があって支援が必要な乳幼児計40人を受け入れる。障害児は週5日、発達支援の必要な乳児は週2日、それぞれ通所し、遊びなどを通して集団生活に慣れさせる。保護者向けには、発達障害の種類や子どもとの接し方、福祉面での支援制度などに関する学習会も定期的に実施する。

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