2011年2月26日土曜日

道の駅に活路 障害者施設の商品販売 大分

大分合同新聞 
県内の障害者施設でつくる商品を、幹線道路沿いにあり、観光客が多く訪れる各地の「道の駅」で販売する計画が進んでいる。3月中に佐伯市の「宇目」と「かまえ」で常設コーナーを設置、他の道の駅でも協力を呼び掛けていく。地域の特色に合わせた“目玉商品”の開発も進めており、販売促進による、障害者の工賃アップを目指す。道の駅に常設コーナーを設けることで「商品の実物を見て、触れる場を提供したい」と担当者。「道の駅で商品を購入してもらい、良いと思えばネットでの注文にも結びつくだろう。売り上げアップにつながればうれしい」と期待する。さらに、福祉施設が新商品の開発を担当し、各地の特色を出したオリジナル商品を道の駅に提案する。

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