2011年2月18日金曜日

知的障害者のバスケ普及目指 県連盟が10周年 長野

信濃毎日新聞 
知的障害者が行うバスケットボール競技の普及を目指す県FIDバスケットボール連盟が創立10周年を迎える。2001年2月の設立から県内の特別支援学校などに呼び掛け、競技人口は約200人と6倍以上に増え、レベルも向上。ただ、支援体制には課題もあり、関係者は「さらに理解を広げたい」としている。「社会全般に、障害者スポーツを支援する意識はまだ希薄な面がある」と指摘。現在は厚生労働省が所管する障害者スポーツが、新設が検討されているスポーツ庁の所管になることに期待し「これを機に理解や支援が進むといい」と話している。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る