2011年1月22日土曜日

成年後見人1500万円着服か 米原署、容疑のいとこ逮捕 滋賀

京都新聞 
認知症や知的障害のある人の財産などを管理する成年後見人の立場を悪用し、いとこの女性の預金を着服したとして、米原署などは20日、業務上横領の疑いで、滋賀県長浜市木之本町黒田、土木作業員林善博容疑者(50)を逮捕した。逮捕容疑は、2008年7月24日、岐阜県内の銀行で、精神障害のある女性(48)の定期預金を解約し、約100万円を引き出して、着服した疑い。家裁の調査では、林容疑者は、17回にわたって計1500万円を着服した疑いがあり、「息子の学費や遊興費に使った」と話している、という。同署は余罪についても調べている。

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