東京新聞
障害で判断能力が不十分な子どもを持つシニア世代にとって、「親亡き後」のわが子の行く末は切実な心配事。子どもたちの将来の生活をお互いが協力して支え合いたい。生活上求められる各種契約や手続きなどを支援し権利を守る成年後見制度の活用などを、親たちが模索している。成年後見人は制度の規定で、見守りはできるが実際の介護などができない。そのため斎藤洋部会長(68)は「親亡き後も長く続く身上監護を充実させたいと思い、『後見支援員』を検討している」。同支援員は会員が相互にボランティアで担い、後見人と連携して介護や見守りなどを担う
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