2010年12月3日金曜日

障害者自立支援:本当の自立へ 尼崎のNPO、飲食店オープン /兵庫

毎日新聞 
障害者が中心となって仕込みから調理、接客をする飲食店「えるうぃ ご当地グルメ集合場所」が1日、尼崎市東園田町5にオープンした。障害者が働く場所を作り、一定の賃金も確保できるようにと、同市のNPO法人「サニーサイド」が設立した。一般の飲食店と同様のサービスで、看板にも障害者の文字はない。同NPOは「障害者も地域に出て、一緒に生活できるようにしたい」と話している。身体や知的、精神に障害を持つ計10人が、NPOの職員1人と共に店を運営する。これまでは、作業所で食品の袋詰めや自転車の修理などをしていたが、受け取る賃金は月5000円ほど。「障害者の賃金を増やし、本当の自立につなげたい」と、飲食店の開店を考えた。
職員さんの方が多かったりするにはよく見かけますので、10人にNPOの職員1人ってすごいと思います。

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