2010年12月2日木曜日

「早く試合がしたい」 国内唯一の障害者リトルリーグチーム 千葉

MSN産経ニュース 
日本で唯一、ハンディキャップを持つ子供たちだけでつくるリトルリーグ公式野球チーム「チャレンジャーチーム」が千葉県市原市にある。発足から1年を迎えたチームは現在、知的障害を持つ選手8人(うち女子3人)で構成。障害の程度はさまざまだが、皆一様に白球を追いかけ、青空の下でのびのびと野球を楽しんでいる。選手たち悩みは、国内に同様のチームがないことだ。市立養護学校中学2年の小俣智(ち)怜(さと)選手(14)は「早く試合がしたい」と話している。選手は現在、知的障害のある子供だけだが、織田さんは「設備さえ用意できれば、今後は身体障害を持つ子供たちにも活動を広げていきたい」という。

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