2010年12月2日木曜日

発達障害への理解深める講演会 東京

NHK
他人とのコミュニケーションが苦手な「アスペルガー症候群」など発達障害がある学生を支援する専門の窓口を東京大学が設け、1日から本格的に活動を始めるのに合わせて、先月30日夜、発達障害について理解を深め、今後の支援のあり方を考えようという講演会が開かれました。東京大学では、アスペルガー症候群など発達障害と診断される学生が1年に10人程度いて、研究が続けられなくなったり、就職面接に失敗したりするなど、困難に直面しているということです。こうした現状を受けて、大学は、支援のための専門窓口を設け、カウンセリングや就職支援などを行っていくことにしています。

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