時事通信
知的障害を持つ人がデザインしたかわいらしい段ボール箱。福岡市の団体が「障害者の社会参加を持続的に支援したい」と企画・販売しており、今月までの4カ月で約1万箱が売れたという。売り上げの1割が作家に還元される仕組みで、配送などに採用する企業も増えてきた。この段ボール箱の生みの親は、建築家で九州大学大学院芸術工学研究院の鵜飼哲矢准教授(44)。「贈り物と一緒に作家の優しい気持ちも届けたい」と、西日本の一部で「ありがとう」の意味で使われる方言から「だんだんボックス」と名付けた。
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