2010年12月8日水曜日

妊娠中の携帯使用、子どもの行動障害リスク高める可能性研究  英

AFPBB News 
妊娠中に携帯電話を定期的に使用すると、行動障害の子どもが産まれる可能性が高くなるという調査結果が、7日の英医学専門誌「Journal of Epidemiology and Community Health」に発表された。子どもが早い段階から携帯電話を使用し始めた場合、行動障害リスクはさらに高まるという。研究者らは、携帯電話と問題行動を起こす子どもに直接的な因果関係があるとは断定できないとしながらも、「(子どもを)早い段階から携帯電話にさらすことにはリスクを伴う可能性がある。因果関係が現実のものなら、携帯電話が広範に普及していることから公衆衛生の懸念材料となる」としている。

別記事の追記(12月9日) CNN
ただ、チームによると、携帯電話からの電磁波が子どもの行動障害に影響を及ぼす仕組みは不明。母親が電磁波を受けることで体内のメラトニンと呼ばれるホルモンの分泌が変化し、胎児の脳の発達に影響するという説もあるが、それも「憶測のひとつにすぎない」とカイフェッツ氏は話す。非常に強い相関関係があるとはいえず、母親の申告の正確さにも疑問が残る。結局、携帯電話が行動障害の原因になるかどうかをこの研究から判断することは不可能とみられる。
これじゃだいぶトーンダウンです。

1 コメント:

匿名 さんのコメント...

トーンダウン、これはCNN報道だからでは?AFPの報道リンクが以下にあります。
http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/

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