朝日新聞
自閉症やアスペルガー症候群など「発達障害」の人を取り上げた映画の上映会が今月から来年3月まで、広島市や福山市など県内6市で順次開かれる。「わがまま」「しつけが悪い」などと誤解されがちな障害への理解を深めてもらうのが狙いだ。上映作品は、アスペルガー症候群の姉と、その妹との心の交流を描く「音符と昆布」(2008年)、自閉症の青年と偶然ドライブすることになった女性が、行く先々で出会う人々と織りなす物語「ぼくはうみがみたくなりました」(09年)のいずれか一つ。上映後、発達障害の人の支援にかかわる専門家らによるトークもある。無料。
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