2010年12月3日金曜日

馬は最高の癒やし系 金沢で障害者乗馬会 石川

毎日新聞 
障害を持つ人にも馬との触れ合いを楽しんでもらおうと、石川県馬事公苑(金沢市八田町西)で年4回、乗馬会が開かれている。最初は恐る恐る馬にまたがる障害者も、温かな馬の体をなで、馬上で揺られるうち、思わず笑顔に。主催するNPO「いしかわ障害者乗馬を推進する会」は「本人も家族もスタッフも表情が和らぐ。馬は最高の『癒やし系』です」と話している。11月28日に開かれた乗馬会には、身体障害や自閉症などを抱える13人が参加。障害者1人に対し、サポート役は両側から障害者の体を支える人、馬をひく人、先導役、記録係の5人。事前に馬の扱い方や障害者の支援方法などの研修を受けたボランティア約30人が参加した。

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