2010年12月2日木曜日

県警保護の青年死亡:巡査長の証言焦点に 「暴行の有無」対立続く /佐賀

毎日新聞 
佐賀市で07年、知的障害者の安永健太さん(当時25歳)が警察官に取り押さえられた直後に急死した問題で、県警巡査長、松雪大地被告(30)が特別公務員暴行陵虐傷害罪に問われた審判は、7日の第8回公判で松雪被告に対する被告人質問が行われる。被告が事件の詳細を公の場で話すのは初めて。「暴行の有無」を巡って検察役弁護士、被告側弁護士の主張は真っ向から対立しており、被告の証言は公判の行方を決める焦点になる。これまでの証言から争点をまとめた。

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