2010年12月31日金曜日

追跡・累犯:2人殺害、49歳死刑囚 自動車盗繰り返し服役8回

毎日新聞 
茨城県で5年前、女性2人を相次いで殺害したとして死刑を言い渡された男の最高裁判決が12月1日、確定した。知的障害を抱えていたが支援の網から抜け落ち、盗みなどで刑務所と社会を行き来した末の犯行だった。判決は犯罪を重ねた点も重視し、「犯罪性向は深刻かつ強固。知能の低さや成育歴の劣悪さを過度に評価することは相当でない」と極刑を選択した。再犯を防ぐ手だてはなかったのか。男の歩みをたどった。
再犯の理由を問うと、口ごもった後、唐突に「酒やめます」。死刑には「がっかり。借金返せなくなるから」と答えた。って犯罪者の言い方じゃないですよね。

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