2010年12月23日木曜日

オリジナルアクセサリー:障害者の自立に一役 龍野北高3年生8人、考案 兵庫

毎日新聞 
県立龍野北高校総合デザイン科(たつの市新宮町芝田)の3年生8人が、たつの市龍野町堂本の障害福祉サービス事業所「えびす」(志水哲也代表)で働く知的障害者17人が製作する商品として、オリジナルのアクセサリーを考案した。地場産業の皮革を使い、ハートや猫、ウミガメなど5種類の形とピンク、金、銀など5色を取り合わせた。生徒は「たくさん売れれば障害者の自立支援につながる」と期待している。1人1日20〜30個製造し、工房併設のショップで1個700円で販売している。売上の一部は各人の工賃収入となる。ショップの営業時間は午前8時〜午後6時(日曜・祭日定休)。

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