毎日新聞
長崎市平山町の知的障害児施設「みのり園」(村田宏施設長、57人)の第12回コンサートが19日、同市のNCC&スタジオであり、保護者や卒園者ら約500人が真心のこもったハンドベル演奏などに聴き入った。この日は、6〜23歳の男女57人が出演。職員の合図に合わせ、ハンドベルなどの楽器演奏、合唱を披露した。演奏中、男児が「泣き虫だった僕を心配するお母さん。僕たち頑張る。それが親孝行」などと意見表明する場面もあり、客席では涙をハンカチでぬぐう人たちもいた。
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