2010年11月15日月曜日

“バリアフリー楽器”ヘルマンハープ演奏会 兵庫

神戸新聞 
ダウン症の子どもも弾けるように、と開発された弦楽器「ヘルマンハープ」の演奏会が13日、相生市のレストランであり、姫路やたつのの教室で学ぶ主婦ら7人が透き通るような音色でクラシック曲などを奏でた。観客が楽器に触れるコーナーもあり、手軽に演奏できることから“バリアフリー楽器”とも呼ばれるヘルマンハープの音色を楽しんだ。ダウン症の息子のためにドイツ人が開発。楽譜を弦の下に差し挟み、音符と重なる弦をはじいて演奏する。2004年に日本に紹介され、五線譜が読めなくても演奏できるため、障害者や高齢者らにも親しまれている。

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