毎日新聞
障害児向けの着脱しやすいユニバーサルデザイン水着の試作品が13日、北区祇園の県立岡山支援学校で初公開された。倉敷市の制服メーカー「倉敷スクールタイガー縫製」や県立大、スポーツ用品メーカー「ゴールドウイン」(東京都渋谷区)などのプロジェクトチームによる取り組み。試作品に対する保護者らの意見を取り入れ、来年2月ごろの製品化を目指している。試作品は男女兼用。上着は肩の部分がマジックテープやボタンで外せるようにし、前は子供がファスナーを下ろしにくいように上向きに開けるようにした。ズボンは側面のマジックテープで太さを調節するようにし、上下とも寝たままで着脱できる。
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