2010年11月19日金曜日

空き家 福祉の拠点に 大牟田市社協「再生プロジェクト」 福岡

西日本新聞 
大牟田市社会福祉協議会は、空き家を地域の福祉活動拠点として利用する「空き家再生プロジェクト」を始めた。市社協が仲介し、家主から無料で家を借り、活動拠点を探している利用者に無料で貸す。社協として県内初の試みで、すでに2軒を活用。市内全域に活動を広げていく予定だ。空き家となった同市八本町の木造2階建て住宅は、障害者の親でつくる「虹の会」が週1回利用。作業所で働く子どもを支援するため、販売用のコースター、枕カバーなどの小物を作っている。同会は地域住民や民生委員らと顔合わせも済ませ、小川美和子会長は「地元のバザーに参加したり、活動の日に気軽に家に足を運んでもらったりして、地域交流の輪を広げていけたら」と意欲的だ。
そのうちに「コミュニティーカフェ」を始めてみるが、運営が難しくなって閉店になるパターンになるのだろうか?

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