2010年11月23日火曜日

障害者と野菜の力を生かす 仙台にビュッフェレストラン開業へ

河北新報 
仙台市若林区六丁目に、障害者が働く自然派ビュッフェレストラン「六丁目農園」が24日、オープンする。客席70席でバイキングに絞るスタイルで、「障害者の労働力」と「野菜」の再生を目指すという。運営するのは、市内でたい焼き店も経営する障害福祉サービス事業所アップルファーム。店舗はeー環境仙台ビルの1階で、レストランだった物件をそのまま借り受けた。経営するたい焼き店で働く知的障害者がまじめに仕事と向き合う姿に接し、レストラン開業を思い立った渡部哲也社長(42)は「お客さまに喜んでもらうのはもちろん、障害があるスタッフや栽培農家にもやりがいを感じてもらえる店にしていきたい」と話している。

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